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Q.文学部が就職で身に付けるべきスキルは?

Q.文学部日本文学科で学んでいます。就職する上で、どんなスキルがあると良いでしょうか?

A.まずは日本文学の専門性をしっかり磨いてください。

次にデジタルスキルです。システム開発、AI・ロボット、データサイエンス、ゲーム、CG、映像、プログラミング、EdTech、VR・ARなどの教養レベルの知識があり、Gsuite(ジースイート)、YouTube、ドローン、WEBマーケティング(オンラインでの販促)、ATEM(エイテム)のデジタル配信がビジネス運用でき、ライティングスキルがある人材なら重宝されるでしょう。多くは大学は教えてくれないから、自分で身に付けるのです。

最後に、自分だけのスキルです。日本文学とデジタルだけならまだ汎用人材にすぎません。私の知り合いの立教大生は、大相撲、日本酒、登山の3つが趣味で、どんな大人の男性とも話が合うという武器を持っていました。もちろん、それだけではなく、大学では経営学を学び、公認会計士も持っていました。

この人と同じになれとは言いません。大事なことは、「他の誰かではなく、あなたを採用したい、なぜなら、あなただけは〇〇を持っているからだ」と言われる、オンリーワンの人材を目指してください。

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yamauchi

山内太地(やまうち・たいじ) 株式会社 最新学習歴 代表取締役 (旧一般社団法人 大学イノベーション研究所 所長) 1978年岐阜県中津川市生まれ。東洋大学社会学部社会学科卒業。理想の大学教育を求め、47都道府県14か国及び3地域の884大学1174キャンパスを見学。日本国内の4年制大学約800校(2018年度現在)はすべて訪問。著書に『真実の大学案内』、『下流大学に入ろう!』、『時間と学費を無駄にしない大学選びシリーズ』、『こんな大学で学びたい! 日本全国773大学探訪記』、『大学生図鑑2012』、『アホ大学のバカ学生』、『22歳負け組の恐怖』『東大秋入学の衝撃』、『大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらない』、『就活下剋上』など。年間150件ほど全国の高校で進路指導講演。大学・高校のコンサルティングも手がけます。

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